知らなかったよ、私

定期的に現れる「幻」としてまちに繰り出して、来月でちょうど一年経つ。

 

曜日が違えば、そこには居ない。

時間帯が異なれば、そこには居ない。

 

でも、確かに在る。

 

大々的な広告は打たず(打てず)、ただそこに在り続けることで、少しずつ「現実」として受け止めていただく。

 

いまだに知らない人は知らない。

 

知ったときの「ワクワク」「驚き」はとっておいてほしい。

そして、さざ波のように、少しずつ波紋が広がっていけばいい。